冒頭はコチラの話題から。
先日ですがお休みを利用して
レンズメーカー「Nikon」さんと、
検査機・加工機メーカー「NIDEK」さんに行ってきました。

エリアは両社とも愛知県の
三河エリア実はこのエリア、レンズ工場さんが何社かあるんですが歴史を紐解くと、戦時中に戦闘機や戦艦の計器やレンズを作ってたとか・・・
眼鏡学校時代の後輩の誘いで同行させてもらったのですが、貴重な経験ができました。
見学内容はNikonさんでは主にレンズの
「染色」や「コーティング」の工程を、
NIDEKさんでは検査機、そして特別に
「眼内レンズ」の製造工程を見させて頂きました。
※眼内レンズとは“白内障の手術”で、白く濁ってしまった眼(水晶体)と入れ替える「人工レンズ」レンズ部は直径6mmで支える足部を含めると13mmのアクリル製です👇

一つ気づいたことは、二つの工場で大きく製造工程が違ったこと🏭
ニコンさんはいわゆるライン作業で、それぞれのスタッフさんが専門の工程を進めていきます。
逆にニデックさんでは1機の機械を一人一人が職人さんのように組み上げていく製造法なんです。
それぞれのメーカーさんが長い歴史の中で培われた「作業効率や正確性を追求した結果の工程なんだ」と感銘しました!
工場内は企業秘密もあり
“撮影NG”でしたので写真はございませんが、見聞きしてきたことをレンズ説明等で皆様へ還元していきますね。
一緒に見学したメンバーの方々、そしてニコンさん、ニデックさんにはこの場を借りて改めてお礼申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m

ご来店頂いた皆様、そしてブログを読んで頂いている皆様、9月もありがとうございました!
今月も引き続きよろしくお願い致します。
10月01日→1001→一○○一知名度はまだまだですが、本日は
『メガネの日』とのことで、より楽しんで“眼鏡道”に励んでいきます^^
みず