お待たせ致しました、工場見学コラム【後編】いきます!
前回もお伝えしたとおり
『眼鏡は各工場を経て分業制でつくられる』ってところがキーとなります☆
☟見学工程です☟材料メーカーさん
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パーツ製造メーカーさん
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プラスチックフレーム製造メーカーさん
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ノーズパッド製造メーカーさん
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メタルフレーム製造メーカーさん
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表面処理専門メーカー さん
こんな流れで二日間に渡り、それぞれの工場を見学させて頂きました!
☟各工場さんの製造パーツ写真です☟※工場(製作現場)は企業秘密的な部分も多いため「写真NG願い」もあり、掲載している写真もオール秘蔵カットばかりなのをご理解下さい。

メタルフレームの金型、及びその金型で製造されたパーツ各種(途中工程含む)
切り離し前の成型されたクリアの亀パッド
ご存知、パッドのチタン芯部になる亀アイコン福井の中でも
“高度な技術、製作マシン”を持つ指折りの専門工場ばかりでしたので
「写真NG」は当然と言えば当然かもしれません。
ただ自分がリポートしたいのはソレ(高度な技術、製作マシン)ばかりではありません!
もっと伝えたい大事なモノが・・・
それは説明して頂いた工場の方々から伝わってくる
『メガネ・フォーナインズへの想い』とか
『あくなき向上心』!
もう少し具体的に言うとすると、フォーナインズが企画した設計図を
『最高のバランスで製品化して世に送り出すんだ』という気概みたいなモノです。
本当に想いの強さを感じることができました☆
同様に熱くなって申し訳ありませんが、伝わったでしょうか(笑
そんな熱い想いののったメガネフレーム
“フォーナインズ”をこれからも感じて頂ければ幸いです!
締めは自分ごとになりますが過去、眼鏡フレーム工場を4社ほど見学する機会がありました。
ただ当時の自分は眼鏡学校にも通う、業界・ひよっこもひよっこ(^^;
今回の見学は十数年ですが眼鏡屋を歩んできた視点で見れ、とても貴重な体験となりました。(感謝)
二日間でしたが“製作現場の一端を垣間見た”ことは、今後みなさんとご対応させて頂く中で
『より厚みのある眼鏡話、フォーナインズ話』ができるかなと思います!
今後とも
999.9 selected by OPTIQUE S.Sをよろしくお願いします。
みず