ドイツクオリティーレンズ。
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2014/01/29(Wed)
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今回ブログは年始にもご案内さしあげた通り、久々にレンズのご紹介です。
レンズブランド『Carl Zeiss』・・・ カールツァイスと読みます。 きっと耳にしたことがある方もいらっしゃるのでは!? ![]() カール ツァイス社は1846年、“精密光学機器/精密光学レンズ”メーカーとしてドイツで誕生しました。 人類初の月面着陸時の宇宙飛行士が手にしていたカメラ、 ハリウッドで製作される大半の映画の撮影に用いられているビデオカメラ、 そしてGoogle Earthで使用されているオンボードカメラ。。。 実はいずれもツァイスのレンズがそのシーンにはあります。 そんな世界基準を持つカールツァイスがいよいよ日本へ本格上陸したんです! 当店は半年ほど前から正式に取扱いをスタートさせていますが、お客様の評判は極めて良好! ここ東海圏でもまだ数店しか扱っていない“ハイクオリティー”レンズになります☆ 使用して頂いているお客様が共通しておっしゃられるのはその“見え方の鮮明さ”です。 自分個人的にも「違いは明らか」でした。 そんな“見え方”の秘密は長年に渡り培われた“コーティング能力”と“設計バランス”によるものでしょう。 中でも他社と顕著に違いが出るシリーズが『PureCoat PC』と呼ばれるコート。 最近ではよく「ブルーライトカットレンズ」とか「パソコン用レンズ」と呼ばれているものですよね☟ ![]() ![]() 左が「従来のパソコン用レンズ」で右はツァイスの『PureCoat PC』です。 同じ「ブルーライトカットレンズ」なんですが“ギラついた反射”の加減が全く違いますよね。 『PureCoat PC』はブルーライトカットレンズの短所でもあった“反射”を最小限に抑えながら有害波長(青色光)をカットできるんです! またそれにより“フレア”や“ゴースト”と呼ばれるレンズ裏面に写りこむ像も防止することが可能となりました。 魅力的じゃないですか^^? もちろんこれは“コーティング能力”だけのお話で“快適な見え方”の秘密にはレンズ設計も大きく関与しています。 “設計バランス”のお話は少々長くなりますのでご来店頂ければ幸いです。 一言で言うと「内面非球面・無限軸設計」・・・ 「なんのことか?」という方もいらっしゃるかと思いますので遠慮なくお聞き下さい☆ 下記のアドレスはカール ツァイスジャパンのHPになりますので宜しければお目通し頂ければと思います☟クリック http://vision.zeiss.com/worldwide/ja_jp/home.html ![]() ここのところ“眼鏡レンズ”にご興味をお持ちのお客様も多くご来店頂いており、眼鏡屋冥利に尽きます(感謝)。 個人的にも今回ご紹介のカール ツァイスだけでなく他レンズブランドも含めたそれらレンズメカニズムの話は好きですので大歓迎でお待ちしております。 (※フォーナインズ以外のご持参フレームでも、それらレンズをお入れすることはできますので遠慮なくお申し付け下さい) みず |
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