さて今回はコラム形式で先日のブログでもとりあげました
新偏光レンズから掘り下げたいと思います。
「この前テレビでサングラスをかけないと肌が黒くなるってやってたけどアレは本当なの?」偏光レンズをご購入頂いた女性のお客様の何気ない質問でした。
コレ、本当なんですよ!目が日焼けをすると、肌も日焼けをしてしまうんです。これは目が紫外線(UV)を吸収すると、脳は目だけでなく
「肌全体にメラニン色素を作れ!」という指令を出します、、、そこまで器用でないんですよね^^;
と言うことはいくら肌のUVケアをしたとしても、目が無防備なままだとその効果は半減ってことなんです(><)

お肌だけに関わらず目を紫外線から守ることは大変重要です。
最近、iPS細胞でも話題となっている
黄斑変性症も紫外線が最大の原因と言われています。
黄斑部(網膜の大事な部位)に紫外線を受けると発生する活性酸素が目の神経を酸化させてしまうんです。この時、そのできてしまった酸化物を分解してくれる酵素の量が充分であれば問題ありません。
ところが老化やストレス等によりこれらの酵素が不足していると、 黄斑部は活性酸素によりにダメージを受けてしまい、黄斑変性症が発症してしまうというしくみなんです、、、
これらからも
紫外線(UV)をカットするということは「目の病気」の面からも「肌の日焼け」の面からも“有効”と言えます。
ファッションアイテムとして注目されがちなサングラスもこのような視点から見てみると興味深いもの^^
サングラスや偏光レンズを含めたカラーレンズも
『目の健康』の側面から一度お試し頂けたらと思います。
みず